蝶の羽ばたき

「元の自分に戻るため」の一歩を踏み出した、結構いい歳の私の記録。なんでも書きます。

Welcome to the 40s!

数ヶ月前から、左膝を外に倒す時に、膝の内側にぴきっとした痛みが出てたんです。

でも、いつか治るかなぁって思ってたんですよね。

 

治りませんでした!!(笑)

 

先日、やっと整形外科に行きました。

家から徒歩で行けるところに古い、いや歴史ある整形外科があり、私も小学生の時に膝を派手にケガした時にお世話になったような記憶あり。

 

うちのパパンと同じお年頃かしらな先生に問診をうけ、左膝のレントゲンを撮り、なぜか「説明は後でするから」と言われて先に治療室(リハビリ室?)へ。

 

簡易お風呂みたいなのに膝までつけてあっためながら血行を良くする治療と、電気を当てる治療。

椅子に座って電気を当てながら、治療室のメンバーを見て思う。

「よし、私が最年少や!」

 

そのあとようやく先生から私の膝についての解説。

レントゲン画像が写し出されたパソコンを指して、何を言われるのかと思っての第一声。

 

「骨、すごいきれいよ!」

 

ありがとうございます(笑)

んで、どこが悪いのよ先生(笑)

 

「膝の半月板と靭帯がね、少しだけ痛めてて、すこーしだけ水がたまってるのよね。だから痛いの」

私はスポーツ選手かな?(半月板と靭帯といえばアスリートのイメージしかなかった(笑))

 

「でも先生、スポーツとかしてないし、何か激しい動きをした覚えもないですよ」

「あなたいくつ?」

「38ですけど」

「あー、40歳前後くらいになってくるとね、ちょっとしたこと、本人も気づかないくらいの事で痛めたりするんだよね!」

 

まさかの加齢!!!

 

「半月板はね、すごく大事なんだよ、ほら半月板だけでね、この本が1冊書けるくらい」

と、デスク横の本の山から本を引っ張り出す先生。

 

先生、私はその本の山が崩れそうなことがすごく心配なんですけど!半月板はええけん!しかもその本英語の本やん!さすがお医者さんやね!

 

「僕もね、あなたの状態のもっと酷いやつやったことあってね、その時は毎週水抜いて~~~」

という先生の痛い体験談を聞き、いかに悪化させないことが大切かを教えていただき。

(趣味のサッカーの復帰に4ヶ月かかったそう💦)

 

「正座、横座り絶対ダメよ!」

先生、うち居間は畳なんですけど…

(後日何年も前に母のために買った座椅子が眠っていることが判明して、とりあえず解決したけど)

 

とりあえず固定のために、ちょっと膝を内股気味にしたところで包帯でぐるぐる巻きにされ、湿布を処方していただき。

 

「女性はね、筋肉量が少ない人が多いからね。ここ!この膝上の筋肉にぐっ!って力を入れて鍛えて!仕事がつまらんなって時にやればいいから!」

と、筋トレ指導もしていただき。

 

また来週見せてということでその日は終わりました。

 

えー、気づかんうちに半月板と靭帯を少しとはいえ痛めるって…私どうなってんのー(笑)と思いながら、昨日月2回オンラインで英会話のレッスンをしてくれてる先生に一連の話をしてみたら

 

「Welcome to the 40s!」(40代へようこそ!)

とスマイルとともに言われました(笑)

Meniscus(半月板)とLigament(靭帯)という単語を覚える羽目になりました。

(半月板って、half-moon boardとかの方が特徴とらえてていいと思うんだけどなー)

 

10代などの若いうちは、それこそスポーツでのケガで損傷することがほとんどらしいのですが、40歳前後になるとこんな事も多いらしいです。

 

私と同じお年頃の方々、どうぞお気をつけください(笑)

 

という、私の膝のお話でした!