蝶の羽ばたき

「元の自分に戻るため」の一歩を踏み出した、結構いい歳の私の記録。なんでも書きます。

徒然日記

暑い季節になると自動的に5時前に目が覚めてしまうおばあちゃんな私です(笑)

睡眠のお薬を飲んでも意味が無いくらいの早朝覚醒

開き直ってお薬は飲まずに、5時から1時間くらいのひとり朝活タイムを楽しんでます。


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久々にこんな朝の空。

最近雨続きだし、九州や山口では記録的豪雨…

西日本豪雨を思い出して少し不安な気持ちになってしまいます。これ以上被害が広がりませんように。

 

最近梅雨入りしてから微妙な体調不良が続き、私自身も日常の生活がちょっとしんどい日々が継続してます。

頭痛や軽いめまい😵‍💫、睡眠不足だしだるいし、コテンパンにやられております💦

それでも、日々できることを頑張ったり、好きな映画やドラマを繰り返しみて安心してみたり、工夫しながらなんとか1日1日を生きてます。

(同じ物を何回も見るのは発達障害の特性か私の性格かはわかりませんが、もうかれこれMARVELの「マルチバースオブマッドネス」をほぼ毎日ちょこちょこ見ている(笑))

 

5月末にダイソーで買って種をまいたマリーゴールドが順調に育っていたのですが、6月末くらいからバタバタしおれ始めてしまい、もう全滅が近いのですが、それにかなりショックを受けてしまって日々泣いてしまったり😢最初は悲しいのを我慢してポジティブに!と思っていたのですが、悲しみを閉じ込めて抑えて続けていたせいか、体の中に涙の貯水池ができてるみたいな感じになってしまって、マリーゴールドのことだけじゃなくていろんな理由の涙が日々ポロポロ出てきちゃいます。

6月は母の命日でもありましたから、闘病していた母や母が亡くなった当時のこともよく思い出したりして、涙の貯水池の水位が上がっていたのかも。

 

最近あまり使っていなかったアロマオイルに頼ったりもしました。私の今の好きな香りはイランイランとスイートオレンジ🧡コットンにイランイラン少なめで垂らして、ポーチに入れて会社にも持っていったりしてます。クラリセージやスイートマジョラムもスッキリする感じあり✨

 

最近は蒸籠を導入し、すっごく便利に使っています!買ってよかった!お野菜もお肉も蒸してヘルシーに食べられるし、冷凍のパンもふっくら蒸しあげられるし、元気な時は朝お弁当作りに使うし、晩ご飯の1品を作るのにもかなり重宝してます(*^^*)今日も味噌ダレかけたナス🍆を蒸して副菜にしました。こないだはマーラーカオっていう蒸しパンも作ったよ。

 

あとは!新婚旅行で訪れた鎌倉にある私の推しパン屋さんであるキビヤベーカリーさんの夏ギフトをお取り寄せして、幸せに浸りました(*˘︶˘*).。.:*♡いよかんショコラのパウンドケーキもクッキーたちも絶品!遠方にいてもお取り寄せができるのは幸せですね💞

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もうすぐ梅雨も空けるのでしょうか。そうしたら猛暑の夏がくるのかなぁ…今年は麦わら素材のキャップを買ったから、早く被ってお出かけしたい気もする!

東広島市の美術館でねずみくんのチョッキ展があるので、期間中に見に行きたいなと計画する私ですが、ねずみくんのチョッキを読んだことがないので(笑)その前に絵本を買おうかなと思っています😊絵本、本当は好きなんですよね、小さい頃はたくさん読ませてもらってました(*^^*)お気に入りはからすのパンやさんだったなぁ😍(これも前に美術館で展覧会あって、見に行きました)絵本で癒されるのもありかもしれません。

 

長くなっちゃいましたが、近況書いてみました!

今週末は3連休✨明日もう1日頑張ります🔥

 

サイン探しをやめてみて

 

人生は好転し続けている。

 

私の内側には楽園がある。

 

「好転のサイン」を待つのはやめて

 

自分で人生を創造していく。


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占いの結果に一喜一憂したり

まだ来ない未来をあれこれ心配するよりも

とびきり美味しいご飯を作って

大好きな人と食べて

いただいた可愛いさくらんぼを食べよう。

そして、目の前の人と話をして

ふかふかのお布団で眠ろう。


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好転のサインを見逃すくらいに

幸せに生きちゃおう。

 

 

季節の恒例行事、紫陽花

今年も、旦那さんと紫陽花見に行けました✨


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道に沿って、咲き誇る紫陽花たち。

たくさんの色や形。

それぞれに可愛くて美しい。

 


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意外と白も多い!

 


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紫の濃淡がきれい✨

 

私たちの季節の恒例行事。

次は紅葉🍁

夏の間は、去年はヒマワリ見に行ったけど、今年はどうなるかな❓

 

歯医者ワンダーランド

今いったい何をされてるのか。

これは何のためにするのか。 

私は今どうなってるのか。

それがほとんどわからないまま、されるがまま、だけど最後にはいい結果になる。

 

歯医者さんという不思議なところ。

 

久しぶりに歯医者に行って検診してもらいました。

食いしばりが気になってたけど、今のところ歯への大きな影響はないとのことで、よかった(*´―`*)ホッ

ただエラの筋肉の緊張は激しいそうで、余裕があればボトックス治療をおすすめされた。

エラに打つことで筋肉の緊張を弱める効果があるんだって!歯科医療でボトックス使ってるの知らんかった。

虫歯もなし、歯茎の状態もOK、歯周病も大丈夫!

ただ磨き残し多いので気をつけるということ。

歯磨き粉の味がどうしても辛くて、長く磨けてないのは自覚あった…感覚過敏が出てる時は歯磨きできなかったりする。

でも歯科衛生士さんに相談したら、歯磨き粉なしでしっかり磨いて汚れを落として、最後に少しだけ歯磨き粉を付けてささっと塗る感じにしてすすいでもいいんだって!汚れをとる事が一番大切みたい。

 

それにしても、歯医者さんって、本当に何をしてるのか私からはまったく見えないから、不思議なの。

あれこれしてもらって、口ゆすいで、またあれこれして、そしたら歯がピカピカになってる。すごいー。

せっかくキレイにしてもらったし、歯磨きちゃんと頑張ろう。歯間ブラシも買ったし!

また1ヶ月後にチェックだから、褒めてもらえるように頑張る💪

ケアハラスメントの問題に触れて

こないだテレビで「在宅ケアの現場におけるケアハラスメント」を特集してるの見た。

最初の方見逃したんだけど、どうやらケアサービスの利用者さん側がケアする側に暴言を吐いたり暴力的な行為をしたりとハラスメントをすることがあるのが問題になっているそうで。他にも無理なことを要求されたりなどいろいろあるみたいだった。

 

ケアする側としては、現場のスタッフさんをもちろん守らなくちゃいけない。ハラスメントを受けた人の中にはそのことを周りに言えずに耐えてしまって、結果的に介護職を辞めざるをえない人も多いそうだ。ハラスメントに気づけても、利用者さんやその家族に「やめてください」と何度も訴えてもダメで、結果的に契約を打ち切らざるを得ないこともあるそうだ。だけど、ひとつの事例として、ハラスメントが原因でケアを打ち切って家族だけのケアになった人が、その後肺炎を起こしてしまって、ケア側は責任を感じてしまったということも紹介されていた。

 

そして、家を訪問するスタッフの中で、利用者さんの娘さんから毎回ひどく怒鳴り散らされて怖い思いをしていたという経験を持ってた人がいた。女性が怒鳴ってもそんなに怖くないと思うかもしれないんですけど、本当に怖いんです、と仰っていた。でもその人はその娘さんの様子の変化に気づいたそうだ。髪がボサボサのままだったり顔がやつれていたり。それに気づいた時「怒鳴り声が悲鳴に聞こえてきた。これはもしかしたら私に怒っているんじゃないのかもしれない」と思え、その娘さんの話をしっかり聞いて寄り添うことを取り入れたそうだ。

 

利用者側にも、ハラスメントをする背景があるかもしれない。その思いを元に、ハラスメントをする利用者さんたちの話を聞いていったり、介護士だけじゃなくてケアマネージャーさんや理学療法士さんや他の職種の人たちも一緒にチームを組んで、1人に負担がかからないようなケアをする、などなどいろんなアプローチをされていた。利用者とケア側の人たちが医師と一緒に率直な意見交換ができる場を設けている事例も見た。

 

誰かのケアをするって私の想像を超えて大変なことだと思うし、される側にもいろんな背景があるのは理解できる。

だけど、私はこのテレビを見た時に腹が立って仕方がなかった。

 

どうして、ハラスメントする側の事情を汲んであげないといけないの?

暴言や暴力は絶対いけないこと。それをしてしまってるのに、なんでそれでもケアしてあげなきゃいけないの?

事情があったら、何をしてもいいの?

 

以前から感じていた。

事件が起こるとメディアが報じる。その時に、絶対加害者側の動機や事件が起こった背景なども報道する。

なんで、事件を起こした側、悪いことをした側の事情や過去を見てあげなきゃいけないの?どんな事情があっても事実は「悪い事をした」なんだから。それで「可哀想だ」とか「事情があるなら仕方ない」って思えっていうの?

 

私は絶対思えない。

(刑罰を決めるために調べるのはわかる)

 

なんで悪いことをしたのに寄り添ってもらえる人がいるの?

その悪いことで傷ついた人や影響を受けた人がいるのに、なんで?

私は頑なにそう思って、すっごい腹が立った。

 

しばらく怒っているうちに、昔のことを思い出した。

子どもの頃学校でいじめられたこと。

最初の会社で先輩に酷いことを言われたり、上司からパワハラを受けたこと。

あの時、誰も私には寄り添って助けてくれなかったのに。いじめた側もパワハラ上司も容認されて、私が何を訴えても取り合ってもらえなかったのに。

やった側の事情なんて知るもんか。ハラスメントをしておいて、許されて、助けてもらえるなんて、許せない。

 

公平じゃない。

 

今でも、この怒りはなかなかおさまらない。

でもなんとか落とし所を見つけようとは思ってる。

みなさん、ケアハラスメント問題について、どう感じるか聞いてみたいなぁ。

空想のおはなし 「バースブック」

※私が空想力を駆使したお話です。

 

運命省 バースブック課 〇〇国担当部

私は、そこの主任を務めている。もうかれこれ8年ほどになる。

バースブックとは、人が誕生した後一番最初に贈られる本のことである。人はみな誰しも、産まれたら運命省から1冊の本が贈られるのだ。贈られた本は、その人の「運命の本」だ。その人が興味を持つであろう分野の本。その人が将来歩むであろう運命のどこかにまつわる本。その人がどんな運命を背負って産まれてきたのか、バースブックにはその一端が含まれている。

 

ここは、そのバースブックを決める部署だ。

 

短いメロディが部署に鳴り響いた。

人の誕生を知らせるメロディである。

部署内のスタッフたちのつかの間の休息が終わる。

 

「主任、みんなに声をかけますね」

部下のひとりがそう言って、出ていった。

今から検討会議を開かなければいけない。占星術師、数秘術師、姓名診断師などさまざまな分野の担当者に、今頃産まれた人間のデータが送られているはずだ。各担当者は各々の専門分野においてその人のことを分析、予見し、みんなが集まってどの本が相応しいか決める会議を開くのだ。

私はため息をついた。日に何度も何度もこの会議が開かれる。おちおち昼食もとれないではないか。

やれやれと席を立とうとした時、内線電話が鳴った。

「はい」

「すみません、交換希望対応室です。バースブックの交換を希望している親子が来てまして…」

「マニュアルに沿って対応してくれれば…」

「それが、かなりお怒りでして、本を決めた担当者を出せとすごい剣幕で…」

私は天を仰いだ。こうして、バースブックが気に入らない、私の運命はこれじゃないと意義を申し立てにくる人々は少なくない。なぜなら、人の運命は交わる人達によって変更されていくことが多いからである。バースブックの強制力はさほど強くはない。だから、大抵の交換希望であれば対応できるのだが、稀にこうやってバースブックの選定にかなり腹を立てる人もいる。

 

運命は、決められたものじゃないんだ。

 

それが、そういうクレーマーの言い訳の大半だ。

 

私は対応室にもう少し粘るように伝えて電話を切った。まったく、私の方が文句を言いたい。「上」は何をしてるのか。

 

ただ、「上」に文句を言いたくても言えない。「上」のことに言及するのは厳禁だ。以前、「運命省の上にいるのは誰なのか」を詮索して、クビになった人が何人かいる。運命省が誰の元で機能しているのか、それは最上級の機密事項らしい。おそらく、普通に勤務している職員でその機密を知らされているものは誰もいないのであろう。

 

運命の元には何があるのか。

みなそれが知りたいのだ。運命はどこからやってくるのか。どうやって決まるのか。運命の行先はどこなのか…

 

そこまで考えてやめた。私がやるべきことは、先ほど産まれた新しい命に相応しい本を選ぶことだけだ。

 

会議の支度が整ったことを部下が伝えに来た。百戦錬磨の専門家たちは、すでに分析を終えたらしい。

 

私は会議室に行くためにジャケットを羽織り、立ち上がって足を踏み出した。

賢い同僚とのはなし

今日は午後の間の2時間ほど

ガラス面に養生テープで貼っていたポスターを剥がして、残ってしまったテープ跡をキレイにするというミッションを遂行してました。

シールはがし(強力)って書いてあるやつがあったから何回も吹き付けてはヘラでこすり落としてってやったんだけど、数年貼ってた跡だからかなかなかキレイにならなくて。今日はもう終わりだと思ってくたくたに疲れてフロアに戻り、隣のセクションの女の子に「剥がした跡全然キレイにならへんのよー」とこぼしたら、「そういうのにはベンジンがいいんですよ!」とあっさり。

そこから、「ハサミとかカッターがベタベタしてきた時用にこれ買ってあって」とダイソーコスメの除光液含ませてある小さいパッド見せてくれて、「もしかしたらこれでも落ちるかもしれないですよ」と言ってくれて、使わせてくれた上に一緒にゴシゴシしてくれたんですよ。

さすがにサッと拭いてすぐ落ちる!わけじゃなかったけど、ゴシゴシしてたらシールはがしより断然キレイに落ちてピカピカになったの!

「すごいー!〇〇さんに話してよかったわ。人に話してみるもんじゃねぇ。よう知っとるね」と言ったら、前の仕事のこととか少しお話してくれて、彼女の人となりもさらに知ることが出来た。聡明で快活で優しい人だ。

 

「ひとりでやるんじゃもん」っていう変な意地があったりとか、これをやるにはこの方法しかないんだって思い込んでたりとか、ひとりで視野が狭くなってることって結構あるんかもしれん。

でも、そんな時こそ、ひとりだけでやろうとせずに、その方法だけに固執せずに、誰かに話してみたり聞いてみたりするのはすごく有効なことなんだと思った!

世の中うまいことできとって、周りには補い合えるような人が必ずおったりする。お互い協力し合えるって思えたら、経験したら、支えあって仕事できる。

 

今日私はベンジンというものの存在と、人の力を借りてみることの大切さと、近くにいる人の素晴らしさを知れた。ええ1日じゃった。